医師紹介

 

院長 岩瀬 豪     内科・消化器内科

 

   略歴・資格

 昭和41年 京都市北区生まれ
 昭和60年 京都教育大学附属高等学校卒業
 平成5年  高知大学医学部医学科卒業
 平成5年  京都府立医科大学消化器内科入局
 平成12年 京都九条病院勤務
 平成17年 京都府立医科大学大学院医学博士取得
 平成23年 御幸町診療所勤務

  日本内科学会内科認定医
  日本消化器病学会専門医
  日本消化器内視鏡学会専門医
  日本医師会認定産業医





  自己紹介

平成29年に父から今の院長職を引き継ぎました。物心ついた時には父は医院で診療していました。
北区衣笠で生まれ育ち、この中京区は父の神聖な仕事場のある街でした。
京都教育大学附属小学校から附属高校を経て、高知大学の医学部に入学しました。

卒業後、内視鏡医を志し、京都府立医科大学の消化器内科に入局しました。大学研修から大学院での研究時代、一般病院での勤務を通して、スペシャリストとして厳しい修行をさせて頂いたと感謝しています。
上部(胃)消化管内視鏡検査15000件以上、下部(大腸)消化管内視鏡検査3000件以上、胃・大腸腫瘍内視鏡的切除術、食道静脈瘤内視鏡的治療、内視鏡的消化管出血(吐血・下血)止血術、PEG(胃瘻)など治療・処置を5000件以上行ってきました。
今はその経験を活かし、診療所で食道・胃・大腸の内視鏡検査を行い、精度の高い診断を目指し精進しています。

内視鏡医として止血を専門にしている時期は救急現場が多く、正直、辛いこともありましたが、ジェネラリストとしての幅が広がる経験でした。また胃瘻の管理件数が多かったことで、現在の高齢化医療の現状を深く知ることができたと思います。

勤務医時代、精神的にも身体的にも追い込まれた時期に始めたのがマラソンです。マラソンを通して知り合った方々や練習とレースで多くのことを学びました。開業後は大学で打ち込んでいたテニスを再開し、昔からの仲間や新しいメンバーと一緒にやるようなったことは、診療の場面でも役立つことが多く、私を救ってくれます。

変化の早い時代ですが、これまでの経験を活かして、この地域で共に成長し、皆様の医療的支えの一端を担えるよう、スタッフ共々努力を続けていきたいと思います。