- 上部内視鏡検査 （胃カメラ）
- 食道、胃、十二指腸を観察する検査です。胃がんはかつて日本人のがんによる死亡数の１位でしたが、近年では男性では第3位、女性では第5位と死亡数が減少してきています。
胃がんは食べ物や嗜好品、ストレスなど、日々の生活と密接な関係があります。食生活や生活習慣の見直しと、早期発見、治療に結び付く定期的な検査を行えば、近年では過度の恐れる病気ではなくなってきています。
胃（みぞおち）の痛み、不快感、胸やけ、食欲不振を感じる方はぜひ受けていただきたい検査です。
当院ではオリンパス内視鏡システム「EVIS LUCERA ELITE」を使用しています。画像強調機能であるNBIを搭載しております。
さらに、とても細い内視鏡を鼻から挿入する経鼻内視鏡検査を採用しており、少しでも楽に検査を受けていただけるようにしています。
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- 検査を受けていただくにあたって
- お一人の検査が終わるたびに内視鏡スコープはオリンパス社製の内視鏡洗浄消毒装置（OER-4）で洗浄消毒されています。スコープの洗浄消毒をはじめ、内視鏡検査室内や検査の手順の感染防御については各学会の示すガイドラインを遵守しています。
内視鏡検査を安全に、安心して受けてもらうために、ご本人の問診や検査の詳細説明をいたしております。検査前に一度ご来院いただき、お話することで、不安なく検査を受けていただけます。
